韓国語の文法の7つの法則!!!part3
あんにょんはせよ!みづきです🇰🇷
前回旅行先などでも使える
「これは何ですか?」の表現について
お伝えしました!!
では今回は3つ目の
「動詞の形容詞の活用と単語」
についてやっていきましょう!!
ここをしっかり押さえていれば
覚えた単語を応用して使うことができ
「変則してて難しいのに
よく話せるね!」
「よく今の聞き取れたね!」
と単語を話すよりか
はるかにレベルが高い会話ができ
丁寧な言葉遣いにもなるので
色んな世代の人とも
失礼がなく会話できます!
この記事を閉じてしまえば
「この子単語は知ってるけど基本が…」
「敬語も使えないなんて…」
このように
マイナスのイメージしか
相手には残りません。
そうならないように
この記事を最後まで読んで
しっかりマスターして行きましょう!!
③動詞と形容詞の活用を覚える
動詞の形容詞のことを 「用言」 といいます!
韓国語の用言の活用には2種類あり、
1つは 「ヘヨ体」、
もうひとつは 「ハムニダ体」
と言います。
あなたもドラマや音楽の中で
1度は聞いたことありますよね!!
用言の基本形は 「〜다」という形です!
たとえば
✅「食べる」という動詞の基本形は
「먹다(モクタ)」
✅「良い」という形容詞の基本形は
「좋다(チョッタ)」
というふうに「〜다」となります!
※「다」を 語尾、
「〜」の部分を 語幹 といいます!
このあとたくさん使っていくので
頭に置いておいてくださいね!
- ヘヨ体
「〜します/〜です(아요 / 어요)」
ヘヨ体は用言の語幹に
「아요(アヨ)」もしくは「어요 (オヨ)」
をつけてつくります!
この2つを使い分けるにはルールがあり、
- 語幹の最後の 母音 が
「ㅏ(ア)」 もしくは 「ㅗ(オ)」 の場合
➜ 「아요(アヨ) 」 をつける
- 語幹の最後の 母音 が
「ㅏ(ア)」 もしくは 「ㅗ(オ)」 以外の場合
➜ 「어요(オヨ)」 をつける
- ハムニダ体
「〜します/〜です(ㅂ니다 / 습니다)」
ハムニダ体はヘヨ体と同じ意味ですが
より丁寧な表現
になります!
語幹にパッチムがある場合は
「ㅂ니다( ムニダ)」、
パッチムがない場合は
「습니다(スムニダ)」
を付けます!
たとえば、
【パッチムなしの場合】
語幹+「ㅂ니다」なので
✅行く➜ 行きます
- 가다(カダ)➜ 갑니다 (カムニダ)
✅降りる➜降ります
- 내리다(ネリダ)➜ 내립니다 (ネリムニダ)
このよう「다」を取って語幹と
1つ文字になるような形で変形します!
【パッチムありの場合】
語幹+「습니다 」なので
✅食べる➜食べます
- 먹다 (モクタ) ➜ 먹습니다 (モクスムニダ)
✅良い➜良いです
- 좋다 (チョッタ)➜ 좋습니다 (チョッスムニダ)
このように「다」を取って
語幹にくっつけるだけです!!
この仕組みさえ分かれば
文法の半分はマスターしてると言っても
過言ではありません!!
ではさっそくあなたも
今すぐ思いつく単語を
ヘヨ体、ハムニダ体に変形してみてください!!
次回:
〝過去形の作り方〟について
お伝えしますね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!